生酵素は液体・錠剤・ソフトカプセル・粉末で何が変わる?効果や好みの違い
食べ物以外で生酵素を取り入れるとしたら
・液体(ドリンクなどの飲む系)
・錠剤
・ソフトカプセル
・粉末タイプ
がメジャーです。
生酵素は続けなければ意味がない!
だからこそ自分にとって飲みやすいベストなものを選ぶのがポイント♪
今から生酵素生活をスタートする人必見!5分でわかる♪形状別で生酵素のメリット・デメリットをご紹介します!
液体の生酵素のメリット・デメリット
液体の生酵素は【ドリンクタイプ】がここに当てはまります。
よくソフトカプセルに入っている、どろっとしているものを液体タイプだと思っている人もいますが、これとは全く別物です。
液体生酵素は、ジュースのようにゴクゴクと飲むタイプになります。
液体生酵素のメリット
液体生酵素のメリットは
・水に溶かしたりする必要もなくジュースのように簡単に飲める
・置き換えダイエットに使いやすい
・吸収率が高いため、実感力がある
という点です。
液体の生酵素は、ビンに原液がぎゅっと詰まったもの!
かなり濃縮されているので、倦怠感が残っているときや、休憩の間に軽く一杯飲むだけで酵素んチカラを実感できます。
ファスティングや置きかえダイエットをしたい人にもかなりおすすめです♪
液体生酵素のデメリット
液体生酵素のデメリットは
・持ち運びしにくいのでランチのときに飲むのは難しい
・価格設定が高めでコスパが悪い
・モノによるがクセが強いため飲みやすいものを探すのが大変
という点です。
ドリンクタイプの生酵素は、モノにもよりますがクセが強いものが多いです。
毎日続けるとなると、苦痛に感じてしまうことも・・・。
ダイエット効果やファスティングに使いやすいのはいいけれど、続けられなかったら意味がない!
またビンに入っていることで、捨てるときにめんどくさかったり、重たいこともネックになる人もいるようです。
液体生酵素はこんな人にはぴったり♪
・実感力重視!今度こそダイエットに成功したい
・持ち歩きはちないし、寝起きの1杯を水じゃなくて生酵素を飲みたい
・ファスティングに初めてトライしようとしている
・会社に冷蔵庫があって、午後からのやる気を栄養ドリンクじゃなくて生酵素を飲んでチャージしたい
・結婚式が来月だから、それまでに少しでもキレイになりたい
錠剤生酵素のメリット・デメリット
サプリメントの中でも錠剤タイプの生酵素です。
水でさっと飲むことができるもので、薬と同じくらいカンタンに飲めるのが特徴です。
錠剤生酵素のメリット
錠剤生酵素のメリットは
・サイズが小さめのものが多くスッと飲みやすい
・1日数粒でカバーできるからラク
・独特な香りや味を感じることがほぼない
という点です。
ぎゅっと詰まった生酵素をスッと水で飲むだけでいいのはかなり手軽♪
生酵素は、人によっては独特の香りや味を苦手と感じる人もいます。
でも飲みやすいサイズの錠剤なら、味や香りを感じる前に飲めてしまうのが◎!
錠剤生酵素のデメリット
錠剤生酵素のデメリットは、
・生酵素には熱が加えられてなくても錠剤をつくるときに熱が加えられている可能性がある
・添加物が使われていて無添加タイプでないものもある
・ついつい過剰摂取してしまいがちになる
という点です。
無添加とパッケージに書いてあっても、完全に無添加ではないことも多々あります。
(生酵素自体は無添加だけど、それ以外は添加物が使用されていたりすることも・・・)
添加物は全てが体に悪いものとは限りませんが、ファスティングにサプリを使おうと思っている人にとって、体内環境をリセットするからこそ添加物は避けたい人もいるのでは!?
錠剤を作る過程で熱を加えられていることがあったり、小さいサイズで手軽だからといって、お菓子感覚で食べてしまう人も・・・。
酵素はたくさんとればいいというわけではありません。
酵素に限らず、過剰摂取は体に負担になるので気をつけましょう!
錠剤生酵素はこんな人にぴったり♪
・普段から風邪薬もカプセルのような長細いものを飲み込むのが苦手だ
・何かを習慣づけるのが苦手で毎日同じ時間に飲むのは難しい
・新しいものをためすときは警戒しがち
・外出先でも飲みたいから持ち歩きやすさは重視したい
・生酵素の効果は即効性より少しづつ体の変化で感じたい
粉末の生酵素のメリット・デメリット
粉末タイプの生酵素は、液体で溶かして飲むのが特徴です。
ジュースになったり、スムージーになるタイプなどいろいろありますが、最近では青汁タイプの生酵素がトレンドだとか♪
粉末生酵素のメリット
粉末生酵素のメリットは
・液体に溶かすだけでカンタンに作れる
・水に限らず豆乳やジュースなどでも作れるから味に変化があって続けやすい
・青汁タイプの場合他の栄養素も一緒に取れるからかなり健康的
という点です。
粉末タイプは、ドリンクタイプと違って味に変化をつけられることが最大のポイント!
サプリは、昔とくらべてだいぶ主流になってきましたが、まだ抵抗がある人も多いのも事実です
青汁のように、昔からあった健康ドリンクなら飲めるという人にもおすすめです。
最近の青汁は、まずいタイプを探す方が難しいというくらい味が改良されています。
なんと、子供でもジュースのようにゴクゴク飲めるとか♪
粉末生酵素のデメリット
粉末生酵素のデメリットは
・ダマになって溶けにくいものが多い
・持ち歩きは便利かもしれないけどスプーンが必要だったりゴミが出る
・酵素は入っているけど生酵素ではないことがある
という点です。
粉末タイプは、水でさっと作れるけれど、ダマになってしまうことが多いです。
少し温めたりすると溶けやすいのですが、その手間がめんどくさいという人には向かないかもしれません。
また粉末タイプは生酵素入りと書いてあっても、実際は加熱処理をしてあったり、酵母菌を入れて酵素の働きを強くしてあるだけで、生酵素でないこともあります。
粉末タイプの生酵素を取り入れたい人は、よくチェックしてから買ってくださいね^^
粉末生酵素はこんな人にはぴったり♪
・サプリよりも飲むタイプがいいけどドリンクタイプのクセの強さが苦手
・青汁生活が気になりはじめてたしそのついでに酵素を取り入れたい
・朝の一杯をコーヒーからシフトシェンジしようと思う
・健康診断で【経過観察】【再検査】の項目がつくことが最近増えた
・毎日続けるためにも、味の変化やアレンジのしやすさは重要
ソフトカプセル生酵素のメリット・デメリット
ソフトカプセルの生酵素は、カプセルのなかにどろっとした液体が濃縮してあるのが特徴です。
ソフトカプセル生酵素のメリット
ソフトカプセルのメリットは
・生酵素自体がすごく濃厚
・かなりの種類の酵素がぎゅっと詰まっている
・つるっとした表面でのどごしがいいからサイズが1センチ超えていても飲みやすい
という点です。
ソフトカプセルの酵素は、錠剤のように酵素を固めたというよりも、どろっとした生酵素エキスを閉じ込めているタイプのものです。
かなり濃厚なエキスなので、サプリ系の中でもダントツで生酵素のチカラを感じやすいのがポイント♪
ソフトカプセル生酵素のデメリット
ソフトカプセルのデメリットは
・せっかくの生酵素なのにカプセル製造の仕方によっては加熱されてしまう
・イヤな香りはしないけど若干クセがあるので好みが人による
・つるっとしているといってもやっぱりサイズはでかい
ここまで濃密な生酵素でも、やはり製造段階で加熱されているものがあります。
購入するときはしっかりチェックが必要です。
また錠剤ではない、どろっとした生酵素ならではの香りや味が苦手な人は気になるポイントかもしれません。
ソフトカプセルタイプの生酵素は、かなり濃密な原液が閉じ込められています。
できるだけ、味がしないものが多いですがクセがあるのも気になるところです。
ソフトカプセル生酵素はこんな人にオススメ♪
・効率重視!生酵素を体にできるだけたくさん取り入れたい
・ドリンクタイプの吸収率も気になるけどあの味が苦手!
・朝起きてからの倦怠感が抜けなくなってきた
・飲み会が多くて、二日酔いになりがち
・ある程度の変な味は気にならない
【まとめ】結果、生酵素は液体・錠剤・ソフトカプセル・粉末どれがいい?
生酵素といってもサプリやドリンクなど、バリエーションはさまざま!
大切なのは【毎日習慣づけること】です。
そのためにも飲みやすさや味はとっても重要!
手軽さを取るのか?それとも効率を取るのか?まずは自分に当てはまる項目が多いタイプの生酵素を取り入れてみてくださいね^^♪